セルバンテスの原作『ドン・キホーテ』を題材にしたものですね。
というより、そのもの・・・といった感じですが、
普通におもしろいです。
原作を読んでからのほうがずっと楽しめると思いますし、
逆に読んでないとあまり楽しめないのかもしれません。
風車と戦うシーンなんかは特に有名ですね。
古典作品にはよく見られる、
ピーター・オトゥールがドン・キホーテで、
彼が恋する宿屋の娘なのに貴婦人とされるのが、
ソフィア・ローレンです。
そのソフィア・ローレン扮する、ドルネシアが、
宿屋(ドン・キホーテにとっては城)で振舞うのがワイン。
盛大に豪勢にやっております・・・・。