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  • 2009.02.05 Thursday
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『ドラッグストア・カウボーイ』とレッド・アイ

DVD ドラッグストア・カウボ−イ【期間限定版】“MUST SELECTION 1480”

ドラッグが欲しくて、次々に薬局を襲います。
薬局強盗をしなければヤクにありつけないから。
そして逃亡。

そんなことの繰り返しだったな〜
仲間をまとめるのは大変だったなあ〜
と主人公が振り返るところから始まります。
その主人公はマット・ディロン
まさにはまり役です。
『アウトサイダー』やら『カンザス』などからしても、
うってつけの役柄ですね。

でもそれ以外の役者が今いち・・・
ケリー・リンチ(カクテルなど)
へザー・グラハム(キリング・ミー・ソフトリーなど)

こういう映画ってストーリーが単純で、
展開も読めてしまうので、
役者の演技で魅せないといけないのですが。。。
その点が残念でしたね。

でもストーリーの中に、
最後マット・ディロンが、
世の中の根底には強烈な力が働いている。
その魔力みたいなものによって人生が左右される。
みたいなセリフがありましたが、
そこは共感が持てましたね。

ドラッグ生活から足を洗うのも、
突っこむのも、
運やツキ、または魔力のような、
目に見えない力が働くこそだからだと。。。

なんだか哲学っぽさも漂わせる映画でしたね。
それはガス・ヴァン・サント監督ならでは?
なのでしょうか。。。。

それにしてもこの映画、
ヤクばかりなのであまりお酒は出てきません。
でもちょこちょこっとビールが出てくるので、
今回はビールをと。。。

そしてただ飲むだけではつまらないので、
レッド・アイをと。
でも、ただレッド・アイを作って飲むだけではつまらないので、
生卵入りをやってみようかと。

生卵入りのレッド・アイといえば、
エディ・コクランですね。
前回取り上げた『カクテル』
トム・クルーズの師匠です。
せっかくケリー・リンチも出てきていることですしね。

と、こんな感じです。


黄身が沈んでいるのがわかりますね。。。
よ〜くかき混ぜてから飲みました。
実は今回で、この生卵入りレッド・アイは2度目のチャレンジだったのですが、
なかなかいけるんですよね♪

飲んだ後に卵のしつこさが舌に残るんですが、
そこはなんだかスタミナ?がついた気にもなります。
それに満腹感も強いんですよね。

私はあまりダイエットとかには関心ないのですが、
この満腹感はダイエットにもいんじゃないかな・・・
と勝手に思っていました。

でもやっぱりこのレッド・アイは、
朝食のサラダ代わりに1杯!
ってのが一番似合いますね♪







『ドアーズ』とノンアルコール

ドアーズ
ドアーズ

2作続けてオリバー・ストーン監督です。
せっかくなので同じ監督を見ようかな〜
と思ってレンタルしてきたのです。
こちらは初見ですけどね。。。

1960年後半に活躍した伝説的ロックバンド、ドアーズの
伝記映画です。
ドアーズのことを知らない人たち(私みたいな・・・)に
とっては退屈かもしれませんし、
ドアーズが大好き!
といったファンにとっては、
ドアーズの伝説はこんなものじゃあない〜!
とお怒りを買うかもしれませんね。

でもまあそれがファン心理ですね。
我こそがナンバーワンのファンだと自負していれば、
他人が映像化したものには物足りなさを感じて当然かもしれません。

とは言ってもこの映画、
別に悪いものではありませんでした。
「ドアーズとはなんだったのか、描ききれていない」
などといった批判が多いようですが、
従来のストーン監督の作品とは違って、
そんなに説教くさくない。
同じ60年代を扱った
『プラトーン』や『JFK』
のように、
こう見るべきだ〜!と
いった偏屈さもない。

「ありのままを見てください」

といった感じでした。
見ようによっては見られるのではないでしょうか。

ところでドアーズ、
とりわけボーカルのジム・モリソン
酒とドラッグに溺れ、
成功からも背を向けます。
それゆえ、伝説のロッカーと言われるようです。

しかし、
ここからはロック好きの主人の受け売りです。。。

エアロスミス好きの主人は、
ドアーズが嫌いのようです。
70年代から出てきたエアロスミスも、
当時酒とドラッグに溺れていました。
そのせいでバンドは空中分解。
分裂、挫折、
せっかくつかみかけた栄光も手放し、
命すら危うく途方に暮れる。

でもそこから酒とドラッグを完全に断ち、
分裂していたバンドも元通りとなり、
スパースターへの道を歩む。
50歳以上になった今も、
現役でロックをやる。
そして今も
ドラッグはもちろん酒も飲まない(たぶん。。。)

それがエアロスミスだそうです。
(ちなみにボーカルのスティーブン・タイラーの実娘は、リブ・タイラーです)

音楽をやりたい。
ロックを続けたい。
そのために自らを戒め、
鍛錬を重ねたエアロスミスに対し、
快楽に溺れたドアーズは、
音楽に真剣ではなかった、
だそうです^^

なんだか映画評や酒評よりも、
ドアーズ評、みたいになってしまいましたが、
でもやっぱりロックを続けるために
大好きなお酒まで断つなんてすごい・・・

ちなみに、スティーブン・タイラーは
鯛焼きが大好きなようです。(談:主人)

お酒を断つと甘党に?
どうかしら・・・
でも鯛焼きと焼酎は合いますよね。

というわけで
映画にはバーボンやらカクテルやらワインやらと
お酒がたくさん出てきますが、
今回はエアロスミスに習って
(でも絶対酒はやめないと・・・談:主人)
ノンアルコールがテーマでした。


『エニィ・ギブン・サンデー』とバーボン

エニイギブンサンデー スペシャル・コレクターズ・エディション(期間限定)【PHLD-111016】=>...

日曜日になれば必ずフットボールの試合がある。
そのたびに主人を、父を、ゲームに奪われる。

アメリカン・フットボールの内幕を描いた
オリバー・ストーン監督の作品です。
何かとうるさく言われる監督さんですよね。
私も好きじゃないのですが、
でも気になってついつい見てしまう・・・
そんな監督です。

今回のアメリカンフットボールの裏事情はこうだ〜
みたいな感じになっていましたね。。。

アメリカンフットボールのルールはよくわかりませんが、
主人に教えてもらいながら緊迫した試合のシーンは楽しめました。
最後に勝利するシーンなんかは
ちょっとどきどきします。

でもこの作品の1番は、
やっぱりアル・パチーノです。
かっこいいおじさんになりましたね〜♪
ゴッド・ファーザーでの衝撃以来、
ずっと好きな俳優さんのひとりです。

そんな彼がチームのコーチ役として
試合前は選手を叱咤します。
(これはまさにアレキサンダーですけどね)
チームをまとめようとします。
これがフットボールだ!
これが男だ!
みたいなセリフが続きます。

でもコーチゆえに悩みます。
選手起用は?
オーナーの考えは?
もう年か?
などなど・・・
苦悶しながらバーに行きます。
そこでバーボンをロックで。。。

おそらくあれはバーボン・・・
ということで
私も習ってバーボンをロックで♪



アル・パチーノもロック氷を1個ではなく、
粒の大きい氷をいくつか入れていたので、
私も真似て。。。

バーボンといえばやっぱりジャック・ダニエルなのですが、
このフォア・ローゼス
ラベルがかっこいいのです好きです♪
ただそれだけの理由で、
カウンターに飾ってあるんですけどね。。。



『宮廷料理人ヴァテール』と赤ワイン

宮廷料理人ヴァテール ◆20%OFF!

1671年、フランス国王ルイ14世はコンデ大公のものとを訪れる。
コンデは国王が滞在する3日3晩、贅を尽くした宴でもてなそうとする。

その宴の総指揮に選任されたのが、
この主人公、フランソワ・ヴァテール。

贅を尽くした宴というだけあって、
豪華な料理が並びます。
見ているだけで楽しそうなご馳走ばかりです。

でも料理がテーマとはいっても、
中心は政治的な物語です。

どんな食材を使ってどんな調理がほどこされ、
どんな味がするのかな〜
とそれを楽しみにしていると、
少し肩透かしですね。

その時代の息苦しさ、
それが全面に出てきます。
だからラストも、
「私は奴隷だった」
という遺書を残してヴァテールが自害する、
といったものになったのでしょう。

見せ場といえば
やっぱりモントージエ女官役のユマ・サーマンでしょうか。
並み居る夫人たちのなかで、
ユマ・サーマンだけが光ってましたね。

それなら当然、
国王にもヴァテールにも惚れられるでしょう〜
といった演技でしたね。

料理映画らしきものでありながらも
料理の紹介があまりないため、
お酒も特に紹介されません。

たまに赤ワインが飲まれるシーンが
ちびりちびりと出てくるだけです。

そこで今回も赤ワイン

でも特別何かが出てきたわけではないので、
前回同様、ゆかりのある名前のついた赤ワインをひとつ。

ドミニオ・デ・コンデ1994

どんな味かはわかりませんが・・・
ちょっと無責任な締めですが・・・
また次回、
ちゃんとしたお酒を紹介します♪





『カルテット』と赤ワイン

カルテット

『カルテット』はDVDもビデオも出てないのでしょうか。。。
探してみたのですが、検索に引っかかりませんでした。
なので、文庫本で。。。でも画像もなく、
しかも売り切れとのこと。。。

私はwowwowで観たんですけどね^^

1981年のイギリス・フランス映画です。
主演はイザベル・アジャーニ
この女優さん、圧倒的に女性ファンが多いですよね。
今年でもう50歳の半ば?
でもすごく綺麗です。
最近では「イザベル・アジャーニの惑い」とか「プロヴァンスの恋」などです。

この「カルテット」は、
今から25年ほど前。
イザベル・アジャーニ30歳ぐらいですね。
でもすごく若く感じられます。

舞台は1920年代のパリ。
夫が投獄され途方にくれたアリス(イザベル・アジャーニ)は、
金持ち夫婦に拾われる。
しかしそこの旦那に弄ばれ、妻は黙認。
夫も含めた四角関係を描いたドラマです。

その時代のパリの上流階級ファッションなども
見ていておもしろいです。

お酒は、
フランス映画にはつき物のワインですよね。
しかも赤です。
夫が投獄される前夜?
逮捕されるとも知らず、
アリスと乾杯します。

やっぱり赤ワイン。
ところどころ、ブランデーやワインが出てきます。

そこでオススメの赤ワインを。。。
と思うのですが、
あまり知らないワイン・・・

なので、
飲んだこともないのですが、
映画のタイトルにちなんでカルテットという名前のワインを♪

カルテット[1999]赤 アルド・コンテルノ

4種類のブドウをブレンドして作られたので、
この名前がつけられたそうです。
ワイン好きな方はどうぞ〜

イザベル・アジャーニ主演の映画は、
またこれからも紹介していきますね。




『オペラ座の怪人』と赤ワイン

オペラ座の怪人 通常版
オペラ座の怪人 通常版

『オペラ座の怪人』というと、
真っ先に思い浮かべるのが、
ブライアン・デ・パルマ監督の『ファントム・オブ・パラダイス』

そんな私が見るオペラ座の怪人なので、
ファントムがウィンスローで、
スワンがラウルか・・・
そしてフェニックスがクリスティーヌ

などと登場人物をだぶらせて見てしまうのです。

というのも舞台のオペラ座の怪人も、
サイレント版のオペラ座の怪人も見てないからでしょうか・・・

もちろん『ファントム・オブ・パラダイス』が
この『オペラ座の怪人』をアレンジして作った映画なのですが。。。

それだけ『ファントム・オブ・パラダイス』が
強烈な映画だったんですよね。

などと今回の『オペラ座の怪人』に関係のないこと
ばかり書いていますが。。。

とはいっても、ストーリーを紹介するブログではないので、
『オペラ座の怪人』の内容には触れず・・・
お酒を・・・
と思ったのですが、
お酒は出てこない。。。ですよね?
最初のほうで、
踊り子たちが赤ワインらしきものをらっぱ飲みしていたような・・・

そこで赤ワインを1杯〜
と思ったのですが、
今はまだ午前中。

気楽な生活を送っているとはいっても、
さすがに朝からお酒は少々気がひけます。

なので赤ワインについてはまた次の機会に。

なんだかちゃんとした記事になっていないような気もしますが・・・

それにしても『オペラ座の怪人』のテーマ。
あの音楽は強烈ですよね。
私の頭の中でずっと再生されています♪






『キリング・ミー・ソフトリー』と青い珊瑚礁

キリング・ミー・ソフトリー
キリング・ミー・ソフトリー

恋人と同棲生活を送っているアリス(へザー・グラハム)が、
ある日、運命の男と視線を交わす。
そして結ばれて、
アリスは恋人とは別れ、その新しい男のもとに走る。

男の家に着くと、
知らない女がいる。
誰だ!と女同士、火花を散らす。
その女はお酒を注いでくれる。

そんなときに飲むお酒って、
やっぱり赤ワインなんですかね。
確かに白だとパンチ不足ですけどね。。。

しばらくしてアリスは、
親友の女友達とお酒を飲む。
別れた恋人はどうしてるかと・・・

よくあるベタな会話ですが、
そのときふたりは、
赤いカクテルと緑のカクテルを飲んでいました。
映画の中ではカクテルをちびちび飲むといった
大罪を犯していたのですが。。。

そのカクテルが何かはわかりませんでしたが、
ロンドンが舞台ということで、
ジンベースの緑色のカクテル。

ということで、
青い珊瑚礁を作ってみました。




ジン(ビフィーターズ)・・・60ml
ミントリキュール・・・・・・25ml


けっこうきついカクテルですね。
同じジンベースでミントリキュールのカクテルなら、
アラウンド・ザ・ワールドのほうが好きなんですが。。。

それにしてもこういう性的描写の激しい映画って、
男性側からだけの視点だけで描かれて、
つまらないものが多いのですが、
この「キリング・ミー・ソフトリー」は、
そういうことはありません。

ヘザー・グラハムのべたな演技のせいでしょうか。
ありきたりなストーリーにも、
ところどころに見せ場のあるいい映画です。


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