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『キューブ2』とお酒もアイスクリームもない世界
- 2007.04.30 Monday
- カ行
- 00:50
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- by 葉月
前回の『キューブ』に続いて、
この第2作目も見返してみました。
ハイパーキューブということで、
大変進化した立方体の内部になってましたね。
2作目というものはどこも大げさになるようで、
このキューブに関しても例外ではなく、
大変なことになっていました。
前回のような圧倒的な虚無感や不条理感はなく、
背後に陰謀などを抱えた、
そんなラストでしたね。
そこには巨大な組織が介在していた・・・
みたいな終わり方は、
続き物によくある締め方でした。
特に評するものはない作品で、
もちろん前回に続きお酒を飲んでる
場合ではない物語です。
そんな中で痴呆のおばあさんが、
全員がいがみあっているときに、
「アイスクリームをみんなで食べましょう〜。
そうすれば楽しい気分になれるわ」
と提案するのです。
もちろんアイスクリームなんて
そこにあるわけもありませんが。。。
でも、
あんな空間でもみんなでアイスクリームを食べたら、
自然と顔がほころぶだろうな〜
と思ってしまいました♪
『キューブ』とお酒とコーヒーのない世界
- 2007.04.25 Wednesday
- -
- 19:23
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- by 葉月
CUBE (期間限定生産)
モーリス・ディーン・ウィント
何かと話題性のあるシリーズですよね。
私が初めて見たのは5年ほど前でしょうか・・・。
救いのないドラマ・・・
不条理な世界。
衝撃を覚えました。
そういえば不条理をテーマにした
有名な海外の小説がありましたよね。
朝起きたら自分がゴキブリになっていたという・・・
う〜ん・・・タイトルは忘れましたが。。。
感覚から言うとそれと似てますよね。
朝起きたら突然巨大な立方体の中にいた・・・
そして殺人トラップが容赦なく〜。
その中のひとりが生き残ることに絶望し、
「外の世界に待っているものは、人間の果てしない愚かさ」
そんなセリフがあります・・・。
私はこの世界、
大好きですけどね♪
ビールとコーヒーのない
キューブの中は、
それだけでもう耐えられません。。。。
『モンスター』とピッチャーでビール
- 2007.04.19 Thursday
- マ行
- 16:39
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- by 葉月
凄まじい映画ですね。
実際にアメリカであった娼婦による連続殺人事件を描いてるそうで、
そのアイリーン・ウォーノスを演じたのが、
シャーリーズ・セロン。
この役を演じるためにかなり太らせたみたいです。
体型も丸っきり違います。
あのイーオン・フラックス』と比べると、
とても同一人物とは思えないですよね。
その演技力はほんとに凄まじいの一言に尽きるのですが、
映画全体から見ると、
単純にいいか悪いかで言えば、
そんなにはよくなかったですね。
(ていうより好みじゃないだけの話かな・・・)
どうもそういう生き方しか選ぶことができなかったんだ〜
みたいな悲劇的な説教っぽいとこが
あまり気に入りませんでした。
そんな連続殺人犯の娼婦の相方が、
クリスティーナ・リッチです。
まだ記事には書いていませんだ、
スリーピー・ホロウでジョニー・デップと共演したのが、
とても印象に残ってます。
彼女も難しい役どころをうまく演じていた感じがしましたね。
アイリーン・ウォーノスに頼ってばかりで、
現実から逃げ、
最後にはアイリーンから離れていく・・・・
そんなムカつく役でしたけど。。。
そんな二人の出会いは、
とあるバーです。
ひとりで飲んでいたアイリーンに、
クリスティーナ・リッチ演じるセルビーが
声をかけます。
一緒に飲みたいからと、
ビールをピッチャーで注文するんですね。
それを分け合いながら女2人飲むんですが、
なんとなくいい関係ですね♪
だら〜とした空気。
他愛もないおしゃべり。
非生産的な時間。
人生、そんな時間が必要ですよね。
そして、
それにはお酒がつき物ですよね。
映画の中には度々お酒が登場するのですが、
そのひとつに、
シャブリも出てきました!
『オーメン4』とブランデー?
- 2007.04.12 Thursday
- ア行
- 15:37
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- by 葉月
このオーメン4への伏線を張るだけのために
作られた前作からの続きです。
その伏線のとおりに、
ダミアンの血をひく少女が活躍します。
不気味な女の子で、
可愛くなくダミアンの血をひくというのも納得できます。
不気味さ加減がある分、
前作よりはよかったかなという感じです。
えっ、こんな展開に・・・
という意外さがあるので、
まずまず見られる作品ですし、
オーメン5は作られないのかな〜
という期待を抱かせる結末でもあるのですが・・・。
まあ、これ以上作品について触れるのはやめて、
お酒に。。。
とはいうものの、
お酒が重要な役割を果たすわけではなりません。
ダミアンの血を引く女の子ディーリアの
出生の秘密を探る探偵が
バーでビールを飲んだりとか、
ディーリアの養父が議員に立候補すると決めた日、
友人宅で飲んだのが、
確かブランデーだったような・・・。
そんな程度です。
これは1991年の作品ですが、
オーメン5ってあるのでしょうか?
作られるのでしょうか?
つい最近、
オーメン1のリメイク版が製作されましたね。
(不評だったみたいですが。。。。)
いずれオーメン5が〜!
っていう日が来るんでしょうね。
いい出来に復活することを期待して、
オーメンシリーズは終了します。。。
『オーメン3』と赤ワイン
- 2007.04.07 Saturday
- ア行
- 11:22
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- by 葉月
いよいよ成人したダミアン。
悪魔の子として恐れられた彼も
はや32歳。
ソーン社を継いで権力を思うがままにします。
そんな彼が選んだお酒は、
赤ワイン。
あるパーティの一コマで、
出席者の老紳士が、
出されたワインのラベルを読みます。
「ラフィット・ソーン」
「大豆からでもワインができるのか・・・」
みたいな皮肉めいたセリフを老紳士は吐きますが、
実際、そういう銘柄のワインはないみたいです。。。
(って、当たり前ですよね・・・?)
(いや、もしかしたら存在するのかも・・・)
ただ、ラフィットという名は、
ワイン業界ではかなりのブランドらしく、
その中でもシャトー・ラフィット・ロートシルト
というのは逸話つきらしく、
上は、1,000,000円を超えるワインです!!
18世紀、ルイ15世の寵妃・ボンバドール婦人によって、
すでに愛されていたワインのようです。
と、
ここから見つけました♪
大人になったダミアンは、
こんなワインを飲みながら力による
人心掌握を続けていたのですね。。。。
まったく映画からは脱線した内容になりましたが、
シリーズ第3弾ともなれば
展開がお粗末になるのも必然。
ナザレとの対決が〜、
と言われてもその対立構造がきちんとされてなかったりなどで、
面白みはありませんでした。。。。
最後はダミアン、
死んじゃうんですよね。
でも、その一粒種の子供が活躍する
ダミアン4へと彼の意志は受け継がれていくそうです〜。
『オーメン2』とブランデー?
- 2007.04.03 Tuesday
- ア行
- 08:30
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- by 葉月
いよいよ己の力を知ったダミアン。
気に入らない相手を次から次へと殺していき、
ついには信頼していた仲のよい兄までも。。。
そのシーンを見るとなんだか切なくなりますね〜。
自分の正体を知ろうとする者、
知る者に対しては力をもって抹殺することしか
できないダミアン。
ほんとうは自分の気持ちを知ってもらいたい相手なのに、
でも怖がる兄を見て、
抹殺することしか思いつかないダミアン。
なんだか彼の心に巣食う孤独壁が
無性に悲しく感じられますね。。。
そんなダミアンは前回父親を殺してしまったので、
その父の弟、ソーンに引き取られます。
ソーンに、ダミアンの正体を知らせようとするのが、
ソーンの友人のチャールズ(ウォーレン博士)
ダミアンが悪魔の子で黙示録の獣、
山犬から生まれたと・・・
それを伝えにきたとき、
ソーンは彼にお酒を勧めます。
(当然お酒なんか飲んでる場合じゃないチャールズは断りますが、、、)
その薦めたお酒は、
ブランデー?
でしょうか。
普段まったく飲まないブランデーなので、
なんなのかよくわかりませんが、
まあ、そういうことにしておきましょう〜。
ブランデーの銘柄も知らなければ、
もちろんお勧めのブランデーもないので、
ここに何もアップできませんが、
そんな感じにお酒どころじゃない
ダミアンの物語でした〜。
『オーメン』と紳士のお酒?
- 2007.04.01 Sunday
- ア行
- 18:30
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- by 葉月
オーメンシリーズの原点です。
オーメンも小学生の頃かな。。。
昔見て以来のものです。
エクソシストを見返したみたいな感じですね・・・。
両方を比べると、
エクソシストは悪魔払いといった日本人には
少し馴染みの薄いものがテーマだけど、
オーメンは、
悪魔との対決〜!といった感じで、
ストーリーからいってもおもしろいかもしれませんね。
ローマの休日でお馴染みの
グレゴリー・ペックが主演ですしね。
(かなり老け込んでいますが。。。)
そんなオーメンを見ることになったのも、
wowwowで、オーメンシリーズをやったからなんですが、
すべて通して見るとなかなか圧巻ですね。
でもその中でもやっぱり原点が一番かな・・・。
お酒は飲んでる場合じゃないよ、
ってそんな感じでしたが、
ちょこっと出てくるのが、
まだ冒頭。
アメリカ映画にはよく出てくるガーデンパーティのシーン。
そこに付き物のお酒といえば、
やっぱりワインなんですかね・・・。
紳士の飲み物?
ってことなんでしょうが、
ビールとの扱いの差が、
映画を見ていると歴然ですね〜。
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