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『ホテル・ルワンダ』と命の水
- 2007.12.24 Monday
- ハ行
- 20:11
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- by 葉月
JUGEMテーマ:映画
かなり真面目な映画を見てました。
1990年代のアフリカ・ルワンダ
他民族のフツ族とツチ族の民族紛争における実話を元にした映画です。
フツ族のツチ族への大量虐殺が問題となるのですが、
それを主人公のホテル支配人(ドン・チードル)の視点から描かれています。
彼自身はフツ族。
でも妻ツチ族。
それが世界の現実なんですよね。
民族紛争という問題は各国で取り沙汰されますが、
宗教紛争と並んで、日本国ではもっとも遠い問題ではないのでしょうか?
ただ、日本でもアイヌ民族の問題や部落差別の問題なんかを考えてみると、
同じようなことをしてきたという歴史があるのではないか・・・と、
真剣に考えてしまいます。
ナタで人を殺している、そんな虐殺シーンがあるのですが、
それをテレビのニュースで流さば、
世界中から注目され、助けが来ると主張する主人公。
それに対して、
「怖いね」と言うだけでディナーを続ける、それが現実だ、と、
諭すジャーナリスト。
それが現実なんですよね〜。
なんとも考えさせられるのですが、
お酒もよく出てきます。
特に印象低なのが、
ホテル支配人が将軍にスコッチを注いであげる、後半のシーン。
実にしみじみと飲みます。
困難な状況にあるからこそ、
お酒のありがたみが全身に染み渡るのでしょう。
そして、スコッチの別名を知っているか?とたずねます。
別名、命の水、だと。
まさに、文字通り、命の水、なのでしょうね〜。
普段、何気なく飲んでいるスコッチですが、
ちょっと困難な状況を振り返りながら、
命の水を実感しつつ、味わってみたいと思います。
こんなのとかで。。。♪
『ドミノ』と無理やりお酒
- 2007.12.19 Wednesday
- タ行
- 10:25
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- by 葉月
JUGEMテーマ:映画
実在した賞金稼ぎ、ドミノ・ハーヴェイをモデルにした映画です。
そのドミノ役がキーラ・ナイトレイで、
賞金稼ぎチームのリーダーが、ミッキー・ロークです。
ミッキー・ロークは年をとりましたね〜。
ナインハーフのころが懐かしくて懐かしくて・・・
でも年をとっても、やっぱりミッキー・ロークはミッキー・ロークでした♪
それはいいとしてもこのストーリー。
おもしろくなかったです。。。
展開が読めてしまうのに、
あっと驚かそうとする趣向に飽き飽きしてしまいます。
読めるなら読めるなりに魅せ場を作ったらいいんですけどね〜。
それにどうもキーラ・ナイトレイに偏りすぎていて・・・
彼女が今までのイメージを覆す〜!
っていうのが全面に出ているため、
肝心のストーリーが希薄になっているんでしょうね〜。
その辺りの工夫をもっとできていれば、
楽しめた映画になったでしょうに。
そんな感じにお酒もちょこっと出てきます。
でも特に重要なシーンではないらしく、
荒くれ者がとりあえずワイルドなイメージをつけるために、
ムリにお酒を飲むぞ!
って感じの使われ方しかしてませんでしたね。
『イルマーレ』と瓶ビール
- 2007.12.12 Wednesday
- ア行
- 01:03
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- trackbacks(0)
- by 葉月
JUGEMテーマ:映画
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの恋愛映画ですね。
同じコンビでアクション映画「スピード」をやってましたが、
結論から言ったら全然「スピード」のほうがおもしろいです。
楽しいし〜。
この「イルマーレ」・・・
なんだろね〜。
安直? 安易?
そんな感じのラブストーリーで、
ラストもまったく読めてします・・・。
今回初めてこれを見たのですが、
こんなストーリーになっていたんだ〜
と見てから知ったのです。
ポストの中に手紙を入れておく、
それが現在と過去を結ぶことができる唯一の手段。
そこで知り合った男女が互いにひかれあって恋に落ちて・・・。
あらましだけ伝えようとすると、
へ〜そんな恋愛物語もあるんだ〜
という感じに興味が湧くのですが、
実際見てみるとがっくりですね。。。
そんな感じの映画ですが、
お酒もちらちらと出てきます。
サンドラ・ブロックがひとりで白ワインをオーダーするシーンもあります。
私はワインをほとんど飲まないので、
ひとりでバーに行き、
白ワインを、なんていうオーダーは間違ってもしませんが、
日本でそれをやるとどんな反応をされるんでしょうね。。。。
どんな銘柄が出てくるのかしら〜
と思いつつも、
今回はそれ以上に登場回数が多い、瓶ビール
日本のバーでは(通常タイプ)あまり瓶ビールをラッパ飲みするところはないですね。
たいていはグラスに注いで飲みます。
ただ他国では瓶ビールをラッパ飲みするのが通常(?)のようで、
映画の中にも多々出てきます。
おそらくビールの質から来る違いなのだと思いますが、
外国ビール独特の苦味やら酸味やらは、
日本人の舌には合わないのかもしれませんが。。。
でもやっぱり飲みたくなるのが外国ビール。
国産ビールの爽やかな飲み心地とはまったく違った、
あのおいしくないような感覚が、
なんとなく郷愁を誘います。
というわけで今回は、
とあるお店で見つけたネロビール。
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