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『ギャング・オブ・ニューヨーク』と炎の酒
- 2008.09.08 Monday
- カ行
- 19:55
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- by 葉月
JUGEMテーマ:映画
ひとつの歴史が幕を開ける瞬間を描いた映画なんですね。
無秩序の社会に秩序を投げ入れるとき、
そこには多くの血が流れるのでしょう。
このマーティン・スコセッシ監督。
初めて彼の作品を見たのは『タクシー・ドライバー』で・・・
ニューヨークを舞台にしたいんでしょうね。
何かと見応えのある作品を作る監督ですよね。
『グッド・フェローズ』は物足りませんがね。
で、この作品、レオナルド・ディカプリオはたいした演技はしてませんでしたけどね。
他はよかったですね。
お酒も常に出てきます。
炎のお酒と呼ばれるバーボンでしょうか・・・
アイルランド移民とバーボン、
その辺の歴史をもう少し調べてみたいところですが、
それはまた後にゆずりましょう。
ギャングのボスをダニエル・デイ=ルイスが演じるのですが、
彼を暗殺したがっているのが、ディカプリオ。
ダニエルが炎を上げたお酒を飲もうとするとき・・・・
あれはどうやって、あれほどまでに炎が盛んになるのでしょう・・・・
あれを飲み干すってのも、また凄まじい・・・
凄まじい、凄まじい、凄まじい・・・映画ですね。
『アポカリプト』とお酒?
- 2008.09.05 Friday
- ア行
- 15:19
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- by 葉月
JUGEMテーマ:映画
マヤ文明の末期を描いた感じの映画ですね。
メル・ギブソンが監督です。
俳優としては嫌いな人なんですが、
パッションに続いてこの作品、
監督ならけっこう観れますね。
パッションっていう映画は、
とにかく痛々しいという印象が一番残っているのですが、
これもかなり痛々しいです。
視覚に訴える痛々しさが、
この監督好きなんでしょうか。
史実に基づいているかどうかなんてどうでもいいんですが、
帝国繁栄のために強制労働に従事させる、
そのために農村部を襲い奴隷として連行する。。。。
ローマ然り中国然り日本然り・・・ですね。
とはいっても、
マヤ帝国がどんな文明を築いていたかなんていうのが、
この映画のテーマではなく、
ジャングルの中でのアクション?
そんなシーンが一番の見せ場でしたね。
文明の崩壊はいつも内部からである、
みたいな言葉が冒頭に流れていましたが、
この映画でそれを訴える!
と思っていたら大間違い。
これを見て文明の崩壊を学んだ〜!
なんて思ったら歴史を曲解するもいいところ・・・。
これはただの娯楽映画として見たほうがいいですね。
そうすれば楽しめるかと思います♪
ジャングルの中でも何かしらの発酵させたお酒を飲んでるんじゃないかと思うのですが、
お酒らしきものは出てきませんでしたね。
なので中南米といえばラム酒ということで、
『ミュンヘン』と赤ワイン
- 2008.09.02 Tuesday
- マ行
- 20:15
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- by 葉月
JUGEMテーマ:映画
イスラエルとパレスチナの問題、
ユダヤ人国家の問題・・・
なんか最近、その辺のことがあまりニュースになりませんね。
それはいい徴候なのでしょうか、
それとも忘れ去られているという面で、
悪い徴候なのでしょうか。。。。
とにかくそれがテーマなのですが、
視点はイスラエル側からです。
ミュンヘンオリンピック前夜、
イスラエルの選手がパレスチナのテロ集団に襲撃された。
それを復讐するために選ばれたイスラエルの人々が、
殺しを繰り返す・・・そんな構図になっており、
その復讐劇の背景にある、
苦悩や葛藤といった人間ドラマを描く。。。。。
というわけなんですが、
テーマの偉大性はわかっていても、
感想として随分かったるい映画。
歴史的に目をそむけてはいけないテーマであって、
それを取り上げるのはいいのだけれど、
やっぱり映画なので、
人に魅せるべきものがないと。
長いんですよね〜。
というわけで、お酒。。。。
よく赤ワインが出てきます。
食事のシーンが多く出てくることもあり、
そのつど、赤ワインなんですね。
そういう民族なんでしょう。
そういえば、テロを敢行するにあたり、
やけに出費に関して取り沙汰されています。
そこも民族性なのでしょう〜。
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